JR東日本の接客レベルやホスピタリティって本当に低いなと常々感じていたわけですが、先日、久しぶりに空港を利用して改めてその認識が強くなりました。
鉄道と飛行機という点や料金体系、あらゆる点が異なるので比較すること自体間違っているのかもしれませんが、いち利用者としては同じ移動手段というくくりで見てしまう部分があったりもしますので、少し比較してしまいまして、、やっぱりレベルが全然違いますね。レベルと言うかもう別物、天と地、月とスッポン、プロと子ども、比較しておいてあれですか比較してしまうことが某航空会社に失礼な話でした。（まあ、私鉄各社と比較しても著しくレベルが低いと感じますからね）
どの辺が？と聞かれると困ってしまうぐらいあらゆる部分でそう感じる訳ですが、ひとつひとつの表情や言葉遣い、所作なんかにも表れていますが、共通して言えるのは、JR東日本ってすべてにおいて雑なんですよね。遅延だったり不祥事だったりが事あるごとにニュースで取りざたされ、そのときによく出している「指導を徹底する」「再発防止に努める」というコメントは、結局はその場しのぎの適当なコメントに過ぎないので雑そのものです。どのような指導を徹底したのか、どのような再発防止策を講じたのか、JR東日本はしっかり公表してみてはいかがでしょうか。コメントを出しているだけで実際は何もやっていないのでは？という気がしますけどね、改善の兆しがまったく見えませんから。
具体的なところでひとつ挙げるとすると、利用した飛行機が天気の影響で遅れたのですが、そのときの対応がJR東日本とは全然違っていました。まず、遅延の第一報をアナウンスで知らせる際の気持ちの入り方ですね、遅れてしまうことによって迷惑をかけてしまうことを本当に申し訳なさそうに、ひとつひとつの言葉が本当に丁寧で、すごく心がこもっているんです。JR東日本はどんな感じでしたっけ、「はいはい、言えばいいんでしょ」みたいな心の内が透けて見えるような、ちょっと早口で棒読みのやっつけ感がものすごい感じですね。
で、遅れて目的地に到着した後もやっぱり違いましたね。遅れて到着したことによってこれからの予定が狂ってしまうこと、迷惑をかけてしまうこと、その辺について改めて丁寧にお詫びのアナウンスをしていました。えーと、JR東日本はたしか、「電車遅れましてご利用のお客様にはご迷惑をおかけしました」みたいに勝手に過去の話にして終わらせようとするんですよね。ぜんぜん利用者の立場になってものを考えていないことが良く分かります。
なんだか書いていてJR東日本に対するどうしようもない感が一層増してきましたが、ちょうどこの瞬間にもどこかで遅延を発生させているんだろうなとそう思います。本当に、もう少し何とかなりませんかね、JR東日本さん。
（ちらっと運行情報を見てみたら、しっかり遅れまくっていました。さすがですね、JR東日本さん）
