私がまだJR東日本を利用していた頃の話です。
〜〜〜
例によってその日は電車の遅延が発生していて、とある駅で一時運転見合わせしている状況で、私は運転再開を待っていました。
しばらくすると、「○番線の電車が先の発車になります。××方面へお急ぎの方は、○番線の電車へお乗り換えください。」というアナウンスが流れました。
少し大きめの駅だったので○番線までは階段の上り下りによるホームの移動が必要でしたが、私はそのアナウンスに従って、○番線の電車へ移動を始めました。
○番線の電車には、元々乗っていた方や私のようにアナウンスを聞いて移動してきた方でかなり混雑した状態でしたが、先に発車するならとスペースを見つけて電車に乗り込みました。
するとその直後、私が元々乗っていた番線の電車が発車して行きましたとさ。
〜〜〜
・・・というJR東日本あるあるです。
「あっちが先に発車するから急いでるなら乗り換えなー」
(ぞろぞろ移動)
「やっぱこっち先に発車するわー、ばいばいー」
というやつです。こういうことが結構な頻度であったので、同じように騙されたことある人は多いんじゃないかと思います。(何なら、この投稿のタイトルだけでピンときた人もいると思います)
これって意図的なのか何なのかは知りませんが、結果的に利用客側に嘘をついたことになりますよね。
もし本当に意図的にやってるのだとしたら論外と言うか信じられないレベルで酷い話ですが、意図的じゃないとしてもJR東日本側の情報連携の体制に問題ありなんじゃないかと思います。
ただでさえ遅延で迷惑被ってる中、嘘つかれてホーム移動させられてより混雑した車内に取り残されるとか、結構酷いことをサラッと何回もやってますからね。すごく印象に残ってます。
今はJR東日本を利用しなくなったのでそのような不快な思いをさせられることはなくなりましたが、まだ同じようなことがどこかで起こってるのかなと、少し気になります。